白熱の立体あてゲーム
【オススメ度】★★★★☆
【人数】2人専用
【プレイ時間】15分程度
【ルール難易度】8歳から、易★★☆☆☆難
【オススメ】親子、カップル、初対面
【雰囲気】さくっと、じっくり
【オススメのタイミング】アイスブレイク
【作品の見た目の雰囲気】カラフル、かわいい、シンプル、かっこいい
【販売元・金額】幻冬舎、1,800円程度(amazon調べ)
【お役立ち】発想力、頭の柔軟性、推理
【システム】ブロック配置、推理、立体認識
⬛︎ルール概要
同じブロック群を持った状態でゲームは始まります。
それぞれ衝立の後ろで一定のルールに従ってブロックを組み立てた状態でゲームスタート。
相手ブロックの組み立て方を推理するために、交互に質問をしあいます。
1. それぞれが、「赤・黄・黒」「青・白・緑」のブロック1式、衝立、配置シートを取る。
2. ジャンケン等で先攻後攻を決める。先攻の人は「赤・黄・黒」のブロックを、後攻の人は「青・白・黒」のブロックを衝立の後ろで組み立てる。その際、「段数は最大3段まで」「下に空白のある組み方をしない」というルールを守る。
3. 先攻から交代交代で相手のブロックの配置を当てる。自分の番が来たら、「相手のブロック配置のヒントを聞く」か「相手のブロック配置を回答する」かどちらかを選択する。
4. 相手のブロック配置のヒントを聞く場合、「上から見た状態(数字)」か「横から見た状態(アルファベット)」のどちらかを選択出来る。
聞かれた相手は、例えば「上から見た状態」を聞かれた場合、「中段が黄色」など、一番上が何色でどこの段にあるか、を答える。一方「横から見た状態」を聞かれた場合、「下段が黒色、中段が黄色」などその面から見える状況を回答する。ただし、「横から見た状態」を聞いた場合、相手も手番を消費せず即座に「横から見た状態」を追加で聞くことができる。
5. 相手の配置がわかった場合、手元に余っているブロックを正解と思うように配置して開示する。
※ルールのポイント
「横から見た配置」を聞いた場合、情報量が多いため、同様の質問を即座に相手からも受けることとなる。
◼️プレイ日記
ボードゲームカフェで相席した方を遊びました。ルールはモノの数分で理解できるシンプルなものです。ただし、ゲームとしてはとても奥が深く、ただ比較的ライトに遊べる良作だと思います!
質問するたびに、あぁでもない、いやこうか?と思いを巡らすのは楽しいですね。
それでは、皆さん、よきボードゲームライフを!
==出典・参考文献==
・公式HP (https://www.gentosha-edu.co.jp/book/b530117.html)
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